22nd 5月2013

OTOSHA41「尖閣問題」Day2受講記録(by JIN)

by JIN

おとなの社会科CS担当のJINです。
OTOSHA41「尖閣問題」Day2の受講記録を書きます。

今年のおとなの社会科では、「議論する力をつけること」を目標として、毎月テーマを決め、月2回のセミナー構成とします。Day1で、テーマに関するイシューを固め、そのイシューを元にFacebookで議論を深めた後、Day2を総括のセミナーとします。

4月のテーマは「尖閣問題」でした。デジタルハリウッド大学様のご厚意により、会議室をお借りして実施しました。

Day2の具体的内容については、スタッフの天平さんが(かなり前に・・・)紹介していますので、そちらを参照してください。http://otosha.com/?p=693 記事をアップするのが遅くなって申し訳なかったのですが、私は、天平さんとは別の切り口で、感じた点を書いてみます。

Day2では、いくつかの尖閣に関する記事を取り上げ、その批評を行ったのですが、そのうちの1つが、交戦権規定を整備して自衛隊を強化し、尖閣を固めるべき、というものでした。この見解に直ちに反対するという事ではないのですが、少なくとも、次の3点には留意して思考を進めるべきです。

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16th 5月2013

OTOSHA42「格差をどう考える?」day1受講記録

by tenpei

おとなの社会科、スタッフのtenpeiです。day1の受講記録を「フレームワークの重要性」「思想に注目して議論をする」の2点で書いていきます。

 

■「フレームワークの重要性」は以下2つポイントがありました。

(1)すじの良い議論のフレームワークを考える。

(2)イシューの多様性と維持。

 

(1)すじの良い議論のフレームワークを考える。

「格差を認める?認めない?」という議論のフレームはすじが良いでしょうか?「差をまったく認めない」という主張の人は殆どいないことを考えると、このフレームはあまり良くないと考えられます。フレームワークを使う場合、意見をうまく分けられるようなものを設定すると良いでしょう。

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26th 4月2013

OTOSHA41「尖閣問題」day2受講記録

by tenpei

おとなの社会科、営業担当のtenpeiです。day2の受講記録を「好戦派に対する反論」「事態の終結に向けて」の2点で書いていきます。

 

■「好戦派に対する反論」は以下4つの論点を考えました。

(1)日米安保のあやうさ

(2)米国が一緒でも勝てるのか?

(3)海上保安庁の警備以上が必要なのか?

(4)交戦規程の難しさ

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24th 4月2013

OTOSHA41「尖閣問題」Day1受講記録(by JIN)

by JIN

おとなの社会科CS担当のJINです。
OTOSHA41「尖閣問題」Day1の受講記録を書きます。

今年のおとなの社会科では、「議論する力をつけること」を目標として、毎月テーマを決め、月2回のセミナー構成とします。Day1で、テーマに関するイシューを固め、そのイシューを元にFacebookで議論を深めた後、Day2を総括のセミナーとします。

4月のテーマは「尖閣問題」です。デジタルハリウッド大学様のご厚意により、会議室をお借りして実施しています。

Day1の具体的内容については、スタッフの天平さんが紹介していますので、そちらを参照してください。。
http://otosha.com/?p=681

Day1終了後、10日ほど経つのですが、この間のFacebookでの議論を見ていて感じるのは、日本では、尖閣問題について戦略的な議論がなされていない、という事です。尖閣諸島は日本が先に占有していた土地なので、そもそも「紛争」そのものが存在していない、という点に立脚して議論が展開されています。そうなると、ゼロサムゲームにしかならず、日中双方にとって利益を最大化する戦略的思考に行く前に、思考停止に陥ってしまいます。

そこで、本稿では、次の3点から、尖閣問題は日本が明確に領有権を主張できるとは言い切れない事を明らかにします。ここが明らかになって初めて、その先の戦略的な思考に進むことができます。

■史実に照らすと、日本が明確に尖閣諸島を「先占」したとは言い切れない。
■現代の国際法上、「先占」は、必ずしも有効な領有権主張の根拠ではない。
■条約に照らして、日本が明確に尖閣諸島の領有権を有するとは言い切れない。

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12th 4月2013

OTOSHA41「尖閣問題」day1受講記録

by tenpei

おとなの社会科、営業担当のtenpeiです。day1の受講記録は以下4点に分けて、それぞれ詳細を書いていきたいと思います。

(1)議論にならないフレームに注意
(2)歴史的な経緯で決着はつくか?
(3)どうやって決着をつけるのか?
(4)中国を理解すれば展望が見えてくる

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25th 3月2013

OTOSHA40「TPP」day2受講記録

by tenpei

おとなの社会科、営業担当のtenpeiです。day2はTPP賛成派、反対派に分かれ、議論を行いました。講師であるパコさん(TPP反対派)がどのように双方が納得するファシリテートを行ったのか、まとめていきます。

まず、全員にTPPに賛成か反対かを発表してもらいます。結果は賛成2割、反対8割でした。反対派は人数が多く、意見は出尽くした様子です。一方、賛成派は人数が少なかったので、意見が出尽くしていませんでした。

そこで、次は賛成派の意見を出し尽くす時間として、参加メリットの洗い出しを行いました。そして、特に考えるべきイシュー(論点)をピックアップして検討をしました。ここでは、イシューに対する適切な批判(吟味)を行いました。イシューとズレている発言があれば、すぐにパコさんが介入し、今はその話ではないことを指摘します。この議論で、参加メリットの多くが疑わしいことが明らかになりました。

最後に、メリットの検討が終わったところで、最も重要なイシューの検討に入ります。今回の議論では「ISD条項とラチェット規定」です。賛成派は「ISD条項とラチェット規定」を聞いたことがなかったので、その説明から入りました。その結果、「ISD条項とラチェット規定は危険だ」という共有認識を得ることができました。

今回、特に重要だと思ったファシリテートのポイントは3点です。
(1)両論、意見を出し尽くすこと
(2)イシューを維持すること
(3)決定的なイシューは最後に持ってくること

特に(3)の重要性を再認識しました。さっさと自分の一番強いカードを出したくなりますが、それでは議論にならず、両者の納得を得ることは難しいのです。あえて、両論をしっかり検討した上で、最終的に自分の最も強いカードを出すことで、納得を得やすいことがわかりました。私もパコさんのようなファシリテートができるように、日々鍛錬していきたいと思います。

20th 3月2013

OTOSHA40「TPP」Day2受講記録(by JIN)

by JIN

おとなの社会科CS担当のJINです。
OTOSHA40「TPP」Day2の受講記録を書きます。

今年のおとなの社会科では、「議論する力をつけること」を目標として、毎月テーマを決め、月2回のセミナー構成とします。Day1で、テーマに関するイシューを固め、そのイシューを元にFacebookで議論を深めた後、Day2を総括のセミナーとします。

3月のテーマは「TPP」です。株式会社フジクラ様のご厚意により、会議室をお借りして実施しました。

Day2は、Day1のイシュー出し後、Facebook上の「ニュースまる見えカフェ」における議論等を踏まえて、TPPに関する議論の総括を行いました。Day2では、TPP賛成派の人たちの参加もあり、pacoさんがイシューをどのように整理していくのか、その実践を学ぶことができる場でもありました。

TPPは、次の4つのイシュー検討の結果、反対する事になるというのが、Day2の結論でした。
■TPPによって本当に経済効果は見込めるか?
■遺伝子組替作物に問題があるのではないか?
■健康保険制度が破壊されるのではないか?
■ISD条項は日本にとって不利ではないか?

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09th 3月2013

OTOSHA40「TPP」day1受講記録

by tenpei

おとなの社会科、営業担当の天平です。以下、day1で学んだ事と、独自の視点を集約して、TPPについての理解を書きます。

TPPは小国同士が組み、加盟国間で域外に対する競争力を強化する事を目的に交渉が始まりました。競争力を強化する為には、域内の関税障壁・非関税障壁を撤廃し、自由競争を行うことが前提です。

当初、環太平洋の小国(4か国)で交渉をスタートしましたが、そこに大国であるアメリカが入り、現在は11か国での交渉となっています。

アメリカが交渉に参加した時点で、既に当初の目的は失われています。アメリカが小国同士の経済協定を乗っ取った、と言っても過言ではないでしょう。更に、現在議論されているのは「日本の交渉参加」です。本来の目的は失われ、アメリカがいかに日本に対して有利な協定を結ぶか、という事がTPPの目的になったと見ることができます。(加盟国の経済規模的に、日米協定と判断することが可能)

となると、アメリカの狙いは何か?それは非関税障壁の撤廃=アメリカルールの適用にあります。例えば、耐震性・耐火性の厳しい日本の建築ルールを非関税障壁として撤廃できれば、アメリカの住宅メーカーにとっては好都合です。更に、保険や医療の世界にも非関税障壁の撤廃は及ぶでしょう。

アメリカに憧れを持つ人は多いですが、実態は貧富の差の拡大した、富める人のみ生きやすい国です。高額な医療費を払えず、十分な医療を受けられない人が多くいます。このようなアメリカ型の社会は日本にフィットするのでしょうか?

非関税障壁の撤廃、更にISD条項は、民主主義の弱体化という危険性もはらんでいます。カナダでは、民主的に選ばれた議会によって決められた禁煙政策に対して、アメリカのタバコ会社がカナダ政府を訴えるという脅しをして、新たな規制策を撤回させることに成功しています。カナダ政府は多額な賠償金を恐れたのでしょう。企業の利益の為に、民主的な意思決定が阻害された例です。

ISD条項はあくまでも投資家(企業)が政府を訴えて賠償金を得るための手段です。しかし、タバコ会社の例のように、ISD条項をちらつかせることで政策を変えることもできます。TPPに参加すると、日本もアメリカ企業から、このような影響を受けることになるでしょう。

経済的メリットがあるかどうかわからない、日本の主権が侵される可能性が高い、という状況で、TPPに参加する必要はあるのでしょうか?交渉だけ参加しておいて、土壇場で実際には参加しない、というような国際交渉では当たり前のやり方をできないうぶな日本。であれば、交渉に参加すること自体やめた方が良いと私は考えます。

以上、TPPについて調べていて思ったことは、情報を集めて判断する力がとても重要だということです。賛成派、反対派、どちらもFactの一部しか参照していなかったり、明らかに間違った解釈や飛躍した空想が多かったからです。今後もしっかり情報を集め判断していくことを意識していきたいと思います。

09th 3月2013

OTOSHA40「TPP」Day1受講記録

by JIN

おとなの社会科CS担当のJINです。
OTOSHA40「TPP」Day1の受講記録を書きます。

今年のおとなの社会科では、「議論する力をつけること」を目標として、毎月テーマを決め、月2回のセミナー構成とします。Day1で、テーマに関するイシューを固め、そのイシューを元にFacebookで議論を深めた後、Day2を総括のセミナーとします。

3月のテーマは「TPP」です。株式会社フジクラ様のご厚意により、会議室をお借りして実施しています。

Day1は、「TPP」のイシュー出しでした。この受講記録を読んでくださった方からも、ご意見・ご感想・ご質問を頂けるようにするため、以下、Day1で挙がって来たイシューを書きます。Facebookにて、ドシドシ投稿をお願いします。Facebookでは、こちらで登録して頂くと、おとしゃ受講生・ファンの方々と意見交換が出来るようになります。
https://www.facebook.com/groups/otosha/

イシューを大きく3つに分類すると、次のとおりです。
■米国がTPPで狙っている分野は何か?
■ISD条項は、日本にとって不利なのか?
■TPPで日本はそんなに深刻なダメージを受けるのか?

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03rd 3月2013

OTOSHA39「地球温暖化」Day2受講記録(by JIN)

by JIN

おとなの社会科CS担当のJINです。
OTOSHA39「地球温暖化」Day2の受講記録を書きます。

今年のおとなの社会科では、「議論する力をつけること」を目標として、毎月テーマを決め、月2回のセミナー構成とします。Day1で、テーマに関するイシューを固め、そのイシューを元にFacebookで議論を深めた後、Day2を総括のセミナーとします。

2月のテーマは「地球温暖化」で、Day2は、その総括版でした。「地球温暖化」を素材として、議論のコツとその意味について学びました。主なポイントは、次の3点です。
■議論のコツは、細部に入り込まないこと
■議論をする意味は、お互いの納得感を高めること
■議論には、楽しみがある

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