12th 2月2013

<おとなの社会科>2013年は、もっとアクティブに! もっと具体的に!

by paco
全国、海外の<おとなの社会科>ファンの皆様、お待たせしました。

<おとなの社会科>2013年の具体的な方向とスケジュールが決まりました。

2009年に「人生のwhat?を見つけるセミナー」としてスタートして、現在は<おとなの社会科>と名前を変えて進めてきたこのセミナー、今年はさらに方向感を明確にして、前進していきたいと思います。

進むべき方向は・・・

(1)各回のテーマをややコンパクトに、内容をより具体的に。
(2)pacoから受講者へのインプットに加えて、受講者同士の意見交換や交流をふやす。

と考えています。もう少し中身を書くと
(1)各回のテーマをややコンパクトに、内容をより具体的に。

これまでは「環境問題」というイシューを立てて、その一部に「温暖化問題」を入れていたのに対して、今年は「温暖化問題」を月のイシューにする、という形を考えています。

その時に、「温暖化を防止する対策」も一緒に考えてきたわけで、そうなると、「再エネ」「省エネ」などが含まれているわけですが、今回は「温暖化」なら、温暖化の問題だけにある程度限定して学んでいこうと思っています。

もちろん、実際には、温暖化の上位概念としての「環境問題」、さらにその上位の「持続可能社会」があります。これまでの<おとなの社会科>ではなるべく最上位の概念から各論全体を俯瞰することを重視してきましたが、これまでのセミナーで一巡した感があることもあり、ややイシューを小さくした上で、具体性を挙げることにしました。とはいえ、全体感、俯瞰は<おとなの社会科>の大事な考え方ので、全体感は今後も重視していきます。

その代わり、「温暖化」であれば、それをめぐる各論について、なるべくていねいにレビューしていこうと思います。たとえば、「温暖化」と「オゾンホール」がごっちゃになっていることも意外に多いし(この結果、温暖化の原因がCO2に加えてフロンが挙がることも多い)、こういったものごとの整理をつけて行きます。

(2)pacoから受講者へのインプットに加えて、受講者同士の意見交換や交流をふやす。

これまでも<おとなの社会科>では、テーマに関するディスカッションを行ってきました。しかし受講者から更新のpacoへの質問になっていることが多く、やりとりにはなりにくいのが現実でした。

今年は、「質問に対しても受講者どうして答えてみる」をやっていきます。そのためには、

「その質問にはどのような観点から答えるべきか」
「どのようなファクトがあればその質問に答えられるか」
「原理原則からの推論を使って答えられないか」

を示し、答えを出すための方法論を学びます。ここでの方法論は、paco自身が実際にやっていることであります。質問を受けたとき、それに対する答えを事前に持っていないことも、僕自身、あります。そのようなときに、どうやって答えているのかを示しつつ、自分なりの答えを作るための方法論を会わせて学んでいきます。

他者からの質問に自分で答えを用意できると、自分の考えが整理できると同時に、理解がぐっと深まります。<おとなの社会科>を4年間やってきて、一番学んだのは僕自身だと思うのですが、自分の考えを話す、質問に答える、ということは、理解を深め、自信を持つために最も重要な、学びの方法なのです。これを実践していきます。

(1)(2)を通じて、従来と変るところは、

「知らないことがわかった」

       ↓
「今回わかったことを、自信を持って人に話せるようになる」

がねらいです。

■セミナーの進め方は、「月2回開催+facebookグループで意見交換」これまでは月3回平日夜に、3時間のセミナーをやってきましたが、今年はこれも変えます。

月2回のセミナーと、その間にfacebookグループで意見交換を行います。

●day1(リアルセミナー) ナレッジインプット

その月のテーマについて知識のインプットを行います。これまでの<おとなの社会科>セミナーに近い内容ですが、特に重視するのは、知識の整理で、全体のフレームやメッセージを言うための因果関係を明確にします。
※facebookの意見交換がスムーズに進むように、day1のようすを録音したmp3データを無償公開します。
※そのため、otoshaラジオの有料会員募集は当面休止します。
●facebookインターバル

day1の内容を踏まえて、facebookの<おとなの社会科>グループで意見交換を行います。お題はpacoから出すもの、メンバーから出すものなど、その時々で。何をいうためには、何を根拠にすればいいのか、どのような論理展開にすればいいのかがわかるようにしながら議論します。議論に参加しなくても、やりとりを見ているだけでも十分オンラインセミナーになると思います。

facebookグループは発言する義務はありません。ただ、発言してやりとりすると楽しいとか、学びがあるという状態をめざして運営します。もちろん、炎上や荒らし、誹謗中傷などのない状況つくりながらの議論になります。

かつて、僕は知恵市場というメーリングリストを主催してきました。もっとも活発だった時期では、半月に1回テーマを設定し、メールが月に1000通も飛び交うような議論を行った上で、それをまとめてメルマガ発行をする活動をしていました。今回、<おとなの社会科>ではこの当時の知恵市場を復興するイメージで取り組みます。ただし、やりとりの量はもっとずっと少ない量にして、内容にキャッチアップしやすい状況を作るつもりです。

●day2(リアルセミナー) 議論の整理

day1とインターバルを踏まえて、全体をリアルで整理します。

(1)全体のメインメッセージはどうあるべきか

 →必ずしもひとつの答えをめざすわけではありません。
 →いくつかの結論がある場合もあるでしょう。
(2)どのようなサブイシューが考えられるか
 →メインメッセージを主張をしたときに出てきそうな疑問、反論の代表的なものを整理します。
(3)何をいえば主張をサポートできるのか
 →推論する、ファクトを示す、判断ポイント示すなど
これによって、自分の考えが整理され、知識に自信が持てるようになり、人と話してもわかってもらいやすくなります。
※day2の模様は、otoshaラジオとしての公開は当面取りやめます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>