28th 6月2013

OTOSHA43「10億人教育構想」day2受講記録

by tenpei

おとなの社会科、スタッフのtenpeiです。day2では「高等教育の英語をどうするか?」について考えました。

主要な論点は「ゴールをどうするか?」「どうやっておしえるか?」です。

まず、「ゴールをどうするか?」については「大学卒業時の最低ライン」を考えました。議論の中では「BBCが聞いてわかる」「英検1級」「使える英語(toの語感がわかる)」など、様々な意見がでました。ここを詰めていくには、専門家が入り、他国の状況を参照し、その上で合意形成を狙っていくと良いでしょう。なお、専門家から情報を取れれば、一般市民でも十分に議論のできる話だと実感しました。

また、「ゴールをどうするか?」にはもう1つ重要な論点があります。それは「最低ラインを強制するか?」です。例えば卒業条件に英検1級を設定することは、大学教育にとって良いことなのか?それは何を意味するのか?を考えていく必要があります。これは、「大学間の多様性」という問題にも関わってきます。

最後に「どうやっておしえるか?」についても少し議論をしました。「動機付け」「方法論(文法ではなく構造を学ぶ)」「いつから教えるか」など、ここにも考えるべき問いは沢山あります。

まとめ。大学卒業まで英語の勉強を続けながら、殆ど喋れない日本人。英語教育をどうするかは、一般市民と専門家が力を合わせ、イシューを整理して議論をしていけば、かなり良い策がまとまりそうな気がします。そして、文科省に結果責任を負わせて、結果に拘った行動をしてもらうことですね。早く、子供達が“まとも”な教育を受けられるようにしていきたいです。

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