24th 7月2013

OTOSHA44「原発と再エネ Reprise!」day2受講記録

by tenpei

おとなの社会科、スタッフのtenpeiです。day2では「問題提起」「議論の限定」について実例を用いながら学びました。

 

■問題提起

ブログやFacebookで政治や社会問題について「問題提起」するとき、どのようなことに気をつければ良いでしょうか。

まず「誰に伝えたいのか=ターゲット」を明確にする必要があります。「**さん」という具体的なターゲット像を設定することからはじめましょう。なお、ターゲットを限定しても、周囲の人にもメッセージは届くので安心して下さい。

次に「**さん」はどのような人か?このメッセージはどのように受け取るか?を熟考していきましょう。例えば「表現の自由が失われる」と書いたとき、Aさんは「それはまずい」、Bさんは「野放しの自由はよくないからいいんじゃない?」、Cさんは「表現の自由ってポルノの話でよくでるな~」など、1つのメッセージから様々なことを想像する筈です。どのような表現をすれば「**さん」に適切なメッセージが届くのかをじっくり考えていくと良いでしょう。

なお、これは仕事でも使える考え方です。他者に問題提起をする場合、冒頭で適切な投げかけをできるように意識をしていきましょう。最初の入りがスムーズにいけば、その後の議論もスムーズに進みやすくなります。

 

■議論の限定

議論をしていると様々な論点が出てきて、収拾がつなかなくなる場合があります。そこで、「まずは○○について議論をしましょう」「△△については今回は扱わない」「○○の決着がついてから△△について議論をしましょう」といった形で議論を限定していくことが求められます。

 

以上、「問題提起」のメッセージを工夫すること、「議論の限定」で拡散を防ぐことを意識すれば、今までよりもっとうまく議論を進めていける筈です。なお、これは言葉で書くと簡単なのですが、実践していくのはとても難しく、訓練が必要です。積極的に問題提起し、議論をファシリテートする訓練を今後も積んて行きたいと思います。

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