26th 10月2012

OTOSHA36「明治維新の精神史」day3受講記録

by tenpei

おとなの社会科、営業担当の天平です。day3は本題とは別に、「議論をすることの重要性」「議論のスタンス」「議論のやり方」を学び、深い気づきがありました。以下、私の視点でまとめていきます。

まず「議論をすることの重要性」は、“何も言わない=少数の権力者の思い通りになる”を理解することが大切です。反論を恐れる、知識不足が明らかになることを恐れるために何も言わない。これこそ権力者が最も好き勝手にできる状況を作りだしてしまうのです。 政治であれば、常に権力者の行動を監視し、異論があれば声を上げる。これは権力者が最も嫌がることであり、彼らの間違った行動を正すために、市民がとるべきことなのです。ある政治家の発言について賛同する意見でも、反対する意見でも良いです。友達との会話、ネット上でのやり取りでも良いので、積極的に議論をしていくことが重要です。

次に「議論のスタンス」です。議論をして友人との関係が悪化してしまうのは嫌ですよね。ここで「議論のスタンス」を持つことが必要になります。 基本的なスタンスとして「議論の内容と相手に対する感情は分ける」ということが必要になります。主張は対立していても、相手は大切な家族や知人であることは変わりありません。議論の場では徹底的に対立していても、議論が終わったらいつもの仲の良い関係に戻ることができれば、安心して議論ができます。 なお、この基本的なスタンスを共有できていないと、合意形成の余地をなくしてしまいます。世界は多数決から全会一致の合意形成へ、意思決定の手段を変える試みを行っています。多数決では納得できない人が多く出てしまい、不幸せな人も多く出てしまいます。まだまだ試行錯誤の領域ではありますが、合意形成にむけた議論の素地を作っていくと良いと思います。

最後に「議論のやり方」です。色々な方法論がありますが、「ゴールを設定すること」「論点を共有すること」が重要です。この人と議論をして、どうなりたいのか?何を理解してもらいたいのか?など、ゴールを明確にしましょう。ゴールが不明確なまま反論をぶつけ合い、お互いの気分が悪くなるような議論をしないように意識をしていきましょう。 そして、相手と論点を共有しましょう。論点がズレているときほど、暴走して反論のぶつけ合いになりやすいです。「今、私達が話し合うべきことはこれでいいですよね?」と確認をしながら進めていくと良いでしょう。

以上、今回は「議論をすることの重要性」「議論のスタンス」「議論のやり方」に深い気付きがありました。 おとしゃで学んでいる内容は、議論をする良いネタになります。これからも積極的に情報発信、問題提起をして、議論をする場を作っていきたいと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>